自分でこだわって作るものがこれほど美味しいとは
毎日、惰性で料理を作って食べているという事もあるので、自分が作る料理が美味しいのかどうなのかをはっきりとわからなくなってきている感じがします。
味付けも自分が良しと思っているもので行っているので、冒険もなく、それほど真剣にやらずともそれなりのものが出来てしまうのも駄目なのかもと、少々最近反省しています。
全く自分がやったことがないような料理をすることで、真剣さが芽生えるかもと思ったので、先日そば打ち体験に出かけてきました。
初めてそば打ちをするので、すべて先生の言う通りに行う必要があります。
間違えないように、分量に関しても真剣に軽量するなど、心を配ることが多々ありました。
そして、練り、まとめ、のばし、そして切るという作業一つ一つを大切に行いました。
まさに、こだわって真剣に調理をしたということがぴったりの時間となりました。
出来た蕎麦は、一口一口が大切で、美味しいと感激しました。
普段の料理では感じられない繊細な心配りが自分自身にできたことも良かったです。