食のこだわりは漫画からスタート
食についてのうんちくやこだわりを、他人と比較してもかなり持っている方だと感じます。
どうしてこうなったんだろうと考えてみたところ、その起源はどうやら小学生のころにあるようです。
小学生になり、漫画を読む行為が非常に楽しくなった時期に、いわゆるグルメ漫画と呼ばれるものと出会いました。
そこで、料理の際の水の選び方であったり、食材の扱い方であったりという食に関しての情報を、たたえる事となりました。
人間というのは不思議なもので、漫画を読んで知識を得てしまうと、どうもそれを実践に自然と活かしたくなるようです。
事実、私自身も、いろいろと得た情報、知識をすぐに活用すべく、料理を作ることに没頭したり、食材選びに時間をかける様になってしまいました。
過程を持ち、料理を頻繁に行う必要がある今となっては、非常に役に立つことでもあります。
ただし、小学生の時期からもっといい食材を使いたいとか、ポルチーニ茸を食べに行ってみたいとかかなり面倒なことを思っていたので、グルメに関しての早期教育は正直考え物だなと思いました。